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昔の人たちから学ぶ人の生き方、あり方

今を知るには、過去を知る必要がある。



なぜ、そうなったのか。どうして、そうなってしまったのか。どこから間違ってきたのか。



知らなきゃいけないって思ったのは、もう二度と同じことを繰り返したくないから。




夏が近づいてきた。



この頃になると、よく終戦の話になる。



広島、長崎、沖縄、東京、全国各地、死体がそこら中にあったんだ。



食うものも着るものも安心して眠れる場所もなかった。



しかも、それがいつ終わるか分からない。




明日、家族がいなくなる可能性だってある。五体満足で生きていけなくなる可能性だってある。


さて、どうする?



終戦日が来て、その後の暮らしも大変になる。




焼け野原だったところに、家が建ち、町ができ、県ができ、関西、関東など、だんだんと人の棲み処ができ始める。




親がいない子供は施設に預けられ、そこでむごいことを大人にされた子供もいる。




本当かどうか調べたこともないけど、Rainbowでそういうシーンが描かれていたことを覚えている。




大人たちは、町の復興に駆り出され、町を作っていく。



その当時、お米もない。安心して飲める水もなかったんじゃないだろうか。





その影響が各地に出る。




日本の公害



水俣病やイタイイタイ病、四日市ぜんそくだ。



その前にも、公害問題はもう起きていたように思う。


それが、足尾銅山鉱毒事件




昔、思った。日本史を勉強しているときに、もし、死んでいった人たちの名前とか人生とかを知れたらどんなに良いか。




考えてみてほしい。



ある日、突然、病気になる恐怖を。



公害事件っていうのは、自然を人の知識でどうにかしようとしてした結果、人体に悪影響が出た。


毎日、同じ水を飲んでいたはずなのに、変な味がする。それしか飲む水がないから、飲み続けていたら、血を吐いた。節々が痛くなった。医者にも行っても分からないとしか言われない。


せっかく、植えた苗まで枯れてきた。もうすぐ収穫だった野菜も枯れた。



さて、どうする?





誰の言葉を信じ、どうするのか。



自分にコントロールできるものとそうでないものがある。



自分の中で何ができるのか。



これに尽きる。



学校という教育現場に何年もいたが、そこで学んだのは、自分だけの力じゃどうにもならないことも誰かと協力したら、できるようになる可能性が生まれるってこと。



挫けそうになる時も、諦めてしまいそうになる時も、いなくなってしまいたいと本気で思った時も、誰かがいてくれたから、自分の存在意義が生まれる。





この前、テレビ観て思った。

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