昨日、自転車が壊れた。
後輪がパンクして、前輪のスポークが折れた。
何回も修理に出して、安いママチャリなら買えるくらいの金額になった。
その時思った。
元々、ママチャリから始まって、このロードバイクを手に入れるために、死にもの狂いで働いた時のことを。
原点が、ママチャリなら、また一生懸命働いて、もう一台手に入れることもできる。
幸い、その時の仕事の後遺症は残っていない。
仕事をやっている時は、本当に手足が痺れ、腰痛に悩まされていたけど、辞めるとなくなった。
それがために、そうなっていた。ただそれだけの話。
それで、もう一つ、自転車で思いついたことがある。
それは、自分の使っていた自転車、ちゃんと修理して置いてたら、自分の子供が大人になったとき、乗る機会とかあったら、なんかおもしろくないか?って。
例えば、サッカー選手が小さい頃使っていたサッカーボールが子供に受け継がれる。
なんか夢のある話だなあって思った。
親が使っていた宝石が子供に受け継がれる。
そういう伏線って面白い。
お母さんが使っていた○○だとか、その子供にとっては宝物のようなものになる。
誰かから見てしょうもないものでも、自分から見たら、最高の宝物になる。
自分の生き方は自分で決めること
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