今日はなぜか歴史小説の話をしてた。
年配の女性と。
知識が豊富で、経験も豊富。
学べることがたくさんあったって思う。
それで、なぜか今住んでいる土地の話をした。
自分の住んでいる地元と今住んでいる地元の地名が同じであるということ。
昔の人はずっとここまで歩いて来てたんだと思うと、本当に今、恵まれているんだなってつくづく思う。
そして、なぜ、私がこの土地を選んだのかっていう理由探しに入ると、全部答えが出た。
それは、会いに来たんだってこと。
昔、昔の話です。
役行者小角って言う人がいて、その人、修験道の開祖で、大阿闍梨とか行者を生み出してきた人、さらに言うと、陰陽師の元を作った人でもある。
っで、どうも私は、修行が好きで、あえて厳しい道を歩もうとする自分がいて、今もその心は生きてて、やろうと思えばしんどいだろうけど、8時間は自転車をこげるようになった。もちろん、遅いけど。
でも、やればやるほど思うのは、追い込んだ時期とそうでない時期の差が出るってことだけは分かった。
それで、どうも、昔から修行ものが好きで、最遊記も好きやし、忍空も好きやった。
体が痛めつけられて、それでも必死に生きているそんな様子が好き。
そんで、どうも兄ちゃんもそういう傾向がある。
小さい頃から見てきて不思議な人やった。
優しいと思えば冷淡になるし、かと思えばセンスは良いけどルックスはいまいちやし、自意識過剰で、自分の思いばかり先行すると思ったら、人から空気を読めてると言われたり、読めてないって言われたりと本当色々ある。
でも、周りに集まる人間はかなりのツワモノ
話聞く限りではどこにそんな人おんの?マジで?!って言いたくなるような感じ。
芸能界で言う所の美輪さん。笑
登場人物がおかしすぎる。笑
三島由紀夫、川端康成って資料集で出てきた人たちと知り合いやったりとマジですごい!
信用できる人が言っていたんだが、清き川に清き水は流れるって。
そっか!って思った。
全部繋がったんだよ、前世も、今の自分も。
芸能界で活躍する人たちの共通点を挙げると、全部宗教やった。
仏教、キリスト教。
勉強してみて、その歴史がどんな意味を持つのか実感としてある。
なぜなら、全部、人々の幸福のためだったってこと。
それだけは言い切れる。
そんで、まあ、それはさておき、役行者小角の祠がどうやら、私の家の近くにあるらしい。
見に行きたい!って思った。
いたかもしれない歴史上の人物。
おそらく、私も昔、寺かどっかにいて、今の兄と修行して、どっかで死んだんだと思う。
っで、ようやく産まれて、いろんな目にあった。
その日々が本当に終わってみて思うのはすべて奇跡だったんだってこと、それだけは分かる。
会えないような人に会えて、本当に助けられた日々が確かにあった。だから、本当にうまくできてる。
私の直感は間違ってなかったって思う。
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