絶滅の危機にある希少種の小型サル、スローロリス＝写真が１７日夜、流山の…公園で保護された。男子高校生がベンチに座っていたところ、頭の上に乗っかってきたという。
体調２０センチのオスで推定年齢は２歳。ケガはなく果物などを食べて元気だという・・
ｂｙ某新聞千葉県判
保護されたことを知った人から「里親になれないか」という電話が３件あったそうです。
ちなみに、登録がなければ飼えないと断わったのだとか。
「なぜスローロリスが公園に・・」といったごく普通の疑問や。
「高校生は夜の公園でベンチに座って何をしていたのか？」とか
「頭に乗っかる前に気がつかないものなのか？」とか
いろいろ気にかかることもあるのですが、いちばん凄いと思うのはこんな事を記事にしてしまうこと。
次の紙面＝社会面には「秋葉原連続殺人にみる派遣社員の待遇問題」やら「景観壊れ、余震怖がられ、岩手宮城地震の傷跡」やら「自殺者数に地域格差」やら「小６転落死」やら。
グリンピースが鯨肉盗んだり、採血に使う器具が数万人に使い回されているのですが、スローロリス。そんなの按配が実は大好きだったりします。
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