昨日、仕事があって、実家から早々に退散したのに、今日、仕事が入ってなかったと思ってゆっくり起きて、メモ帳を見たら、入ってた。
とりあえず、会社に電話して、深呼吸して、しょうがないと思いながら、出勤した。
まあ、案の定、上司からはお叱りのお言葉をいただいた。
それは、まあ、しょうがないから良いんだけど、今さっき考えなおしたことを話したい。
どういうことか。
仕事で教えてもらったことをノートに書く。そんなの社会人として当然だと思ってた。それをおろそかにしていた自分がいて、恥ずかしいって思った。
何してんだ!自分って。
それで、チーフである人からノートを借りて、感動した。
絵が載ってて、言葉が書かれてた。とてもわかりやすかった。
その人も昔教師志望で、教育実習にまで行ったことがあるけど、結局教師にならなかった人だった。
そんな人からまた教えられた。
私は、昔、ノートとプリント、教科書、ファイルといろいろ頑張って授業を組み立ててたけど、これだって思える教材の使い方が分からず、悩んでいた。
こうだって思える考えがなくて、これで本当に良いのか?間違ってないのか?どうすれば良い?分からない。って風になって、ゲームオーバーみたいに時間が過ぎて行った。
それが、悔しくて、悔しくて、今でもどっかで自分の決めきれなかった過去をどうにかしたいって思っている自分がいる。
だから、心の中で、自分の中の本当を探したいって思ってた。
だから、今までの生き方が全部、間違いなんだって仮定したら、本当が何か知りたいって思った。
心のどっかで、今の生き方は違うだろって思っている自分がいるから。
それで、もし、本当になんでもできるとしたら何がしたかった?っていう仮定を立ててみると、出てくるんだよな。
やり残したことが。
どんなことかと言うと、芸術なんだよな。
音を奏でたい。歌を歌いたい。もしできるのであれば、自分の中にあるものを表現したいって思った。
今目の前にあることを一生懸命やりたいって思えること。
それが今後の課題だと思う。
今までさぼるにさぼってきたから、今みたいになってしまった。だったら、今から集中的にやっていくしかない。
どれだけ時間がかかるかなんて分からないけど、自分の中でこれだって思えることをやりたい。
まあ、じっくり、のんびり、じんわりと、できるところまでやろう。
それが、今日、分かって良かった。
変えていける未来が確かにあるんだから。
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