読書をして、情報を読み取り、それが具体的にどういったことなのか考えてみる。
そしたら、ある考えが浮かんだから、聞いてほしい。
スポーツにせよ、勉強にせよ、結果や成果を出すってどういうことかようやく分かったように思う。
例えば、テストで良い点を取りたいと思ったとする。じゃあ、今の自分のままでそれを達成できるのかどうか考えてみる。
そもそも良い点数を取りたいと思った時点で、それまでの自分はダメだということに気がつく。
だから、それをどうにかしたくて、良い点数を取りたいって思った自分に気付いてあげる。
じゃあ、どうしたら良い点数が取れるのか。どうしたら、今までの自分よりマシになれるのか。
賢いとかマシになるとかをどういうことかを考えてみたい。
私の頭の中でレベルアップって具体的にこういうことだと思うっていう模型みたいなものがあるから聞いてほしい。
まず、1を知る。
次に2を知る。
そして、1と2を同時にする。
次に3をする。
そして、1と3を同時にする。
それと同様に、2と3をする。
そして、今度は一気に1と2と3をする。
その繰り返しで学問は成り立つんだと思う。
時間をかけなければできないことだから、人は途中で諦めたりするけど、でも、それがもし正しいことならいつだって同じ答えが出て来ると思う。
難しく考えるっていうのは、つまり、1も2も知らないのに、いきなり1と2と3を同時にするようなことだと思う。
だから、できないって思い込んでやらない。
本当は段階を踏めばできるのに、それを嫌だと言ってやらない。自分の心の方に問題があるんだろうな。
それで、じゃあ目標を達成したければこういう風に考えれば良い。
どのくらいのレベルなのか。
これは過去問を見れば分かると思う。
どれくらい時間をかけることができるのか。
これは自分の生活習慣を見れば分かる。
一日にどれくらいの空き時間があるのか。
一週間でどのくらいになるのか。
一ヶ月では?三ヶ月、半年、一年、そういう風に考えて行けば、見通しは経つ。
もちろん、ハプニングがあってそれらができない場合だってあるけど、それはみんなお互い様だと思う。
どんな風になるのかなんて予想なんてできないけど、ただ一つ分かることは今までやってきたことの連続で今が作られている。だったら、それと同じようにして同じ未来をまた経験するのか、違う未来にするのかは、今の行動選択にかかっているのだろう。
結局、自分が一番近くて一番見えないから分からなくなるけど、自分のことをよく知れば、こうしたい、ああしたいが見えてくるんだろうな。
あとどのくらいなのかは結局一番自分が分かっているのだろう。
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