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二分の三でようやく次に前進できるのだと思う。

頭が進化するってどういうことだろうって考えてみたら、あることができた。

そして、またあることができた。

そして、また違うあることができた。


その繰り返しだと思う。


そして、そういう風に作られる中で、ある時、あることができたり、あることができなかったりする。

そのできる、できないはこう考えられる。

何かを考えて、実行して、できるようになった場合と

何かを考えて、実行して、できるようにならなかった場合と

何も考えないで、実行してみて、できるようになった場合と

何も考えないで、実行もしてなくて、できなかった場合があると思う。

こういう風にパターン化できる。


そして、歳を重ねるうちに、ある時のピークを境にだんだんと失われていくんだと思う。


例えば、もし、能力が死ぬまで向上し続けるのなら、常にベストが出るわけだ。


でも、基本的にそうはならない。


ある条件化のもとで、ある能力が発揮される。

つまり、土台がないと何をしてもその結果には至らないってことが分かる。


ヒエラルキーを考えてみてほしい。


全人口が60億人を超す中で、かっこいい人なんてどこにでもいる気がする。

歌がうまいっていう人もどこにでもいる気がする。

可愛い人、美しい人も探せば、いくらでもいる気がする。


じゃあ、次は、条件を限定的にすると、数が一気にしぼられる。

例えば、背が高くて、美人な人と言えば、背が低くて、美人な人は除外される訳だし。

教養があって、美人で、気配りができて、なんて考えるともっと数が絞られるだろう。


条件を付ければ、付けるほど、人間の数がしぼられていく。

それに何の意味があるんだろうってちょっと思う。

確かに体が強くて、いつも元気で、力持ちで、教養があって、背が高くて、歯並びが良くて、って考えたら、本当に少ないと思う。


そして、その中で、競争しあって、できなかったら、また同じことの繰り返しになる。

その繰り返しが人生なのかなって漠然と考えてみると、人間の一生っていうのは短いなって思う。


ただある条件を満たすために生きているって何の意味があるのかな?とも思う。

それって幸せなのかな?

おいしいのかな?
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