まず、準備するものがあります。
それは、自分の好きなものです。
好きなものには必ず何かの理由があるので、それを一つ一つひも解いていけば、自分の可能性を見つけられると思う。
っで、まず、何をするのか。
共通点を見出す。
例えば、好きな色。
一色じゃなくて、だいたい五色くらい準備する。
そして、次に、組み合わせを考えてみる。
この色とこの色は合うなあとか合わないなあとか。
そんで、今度はできあがった色の組み合わせで模様を作る。
模様の作り方は結構いろいろある。
自分が着ている服の特徴とか、知らないうちに集めてしまうものから考えてみても良い。
例えば、自然が好きなら、花柄から考えることもできるし、雲が好きだったら、空が好きだったらって、どんどん組み合わせを変えていく。そして、一枚の規則のあるものを作る。
その積み重ねが自分だってことに気付く。
頭の中にあるものを具現化する。
そうやって、新しいものを作って、自分にしかできないことを考える。
まず、大切なのは、テンプレート。
ここにはこれをって決めておく。
そして、どんどんそれを作っていったら、一枚のノートが出来上がる。
世界で一つのノート、それをいつ見ても楽しめるように工夫して作る。
何度見ても、発見があるようにする。
例えば、共通点はここ。
じゃあ、対立するものは、こんなのとか。
それから、鏡を利用するのも有効だと思う。
自分が見たものっていうのは、反対になる。
対面したときに分かると思うけど、自分が右手をあげていても、相手から見たら、左があがっているように見えるから。
でも、鏡だと、右手を動かしたら、右手が動く。左手を動かしたら、左手が動くようになっているんだ。
だから、そういったものを使うと良いと思う。
写真にしたときに、写真写りが悪いって思うのは、鏡を通してしか自分を知らないからなんだ。
右と左が反対だから、そう思うんだ。
っで、どんどんそういう自分が考えるものを作っていったら、次は、それをまた発展させるように考える。
この考えるっていうのも、結構大変。
ある共通点で並べた時は、ある共通点が浮かびあがる。
また、因果関係を調べれば、どういう結果が出るのかも分かる。
どういった考えでどう行動したのか。それが次へのステップだと思う。
同じことを繰り返してみてやっと分かることがある。
未来がこうなるなって分かるはずなんよな。
だから、たった一つの点もバカにはできない。それに意味があるのだから。
そのたったひとつも自分なのだから、きちんと納める場所に納める。
そうすれば、今まで見えなかったものが見えると思う。
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