もし、毎日、一歩でも二歩でも前進できる自分を作ることができたら、どれだけ幸せになるのだろうって漠然と考えたことがある。
小さい頃、何かができたとき、明日になってできなくなってたらどうしようとか思ってた時期があった。
でも、実際、それをやってみたら、一日経てば上手になってたような気もする。
例えば、小学生なら、昨日覚えた漢字を忘れえていたらどうしようとか、そういう感じのことだと思う。
そいで、小学生のときに満点を取ったのは、都道府県を全部漢字で書くっていうテストだったと思う。
それから、中学校にあがったら、まるっきりダメで、落ち込んでいた日々が長かったけど、高校で英語と数学を一つずつ満点を取ったことは覚えている。
そのときのコンディションを言えば、安心できる環境があったから、結果が出たんだと思う。落ち着いて勉強できる環境があるときは、結果が出てた。
そんで、それから予備校に行ったけど、一時、ちょっと良かった時期があったのは、信じ切れる参考書が目の前にあったからだと思う。
私にしたら、全部が宇宙語で、ちんぷんかんぷんだった。
未だに分からないこともあるけど、そのときよりも確実に賢くなってきているなってちょっと思う。
なぜなら、抽象化スキルを身に着けたおかげってことだと思う。後、論理的に考えることも少しずつ身に着けていると思う。帰納法、演繹法とか。
そいで、スポーツで言えば、大義名分を作ることだと思う。
その日、その日、一日をどれだけ魂込めて練習できるかだと思う。
時間は誰にでも平等で、24時間しかない。
じゃあ、その中で濃い練習をするしかないんだと思う。
腹筋100回やるよりも、足上げ腹筋20秒4セットとかの方がお腹は震えるし、翌日確実に筋肉痛が出てくる。それから、回復力をあげるために、食事にも気をつけないといけないし、練習のしすぎは、ケガをするもとになるから、やっぱ、そのときの調子を体と相談しながらやるしかないのだと思う。
それと、自衛隊のように練習するのなら、衣食住は誰かに守ってもらう必要があると思う。
本気で、練習したいのなら、それくらいしないときついと思うんだ。
後、習慣を意識するのも大切だと思う。
歯を磨くにしても、どの歯を磨くのか、どれだけ丁寧に磨くのかっていう具合に。
それから、情報を得ることも大切。
一個がダメなら、もう一個、そして、またもう一個って言う具合にどうメニューを組むのかにも意味があると思う。
どういう順番でどうするのか。
苦手が出てきた場合、どれだけ分解して考えることができるのかだと思う。
何かできないのには、原因があるから、それを調べるしかないのだとも思う。
そういうのを情報化して、過去から未来を予測する。
結局、どっかで法則ができあがっているのだから。
それから、時間と余裕があるのなら、まんべんなくやってみるのも一つだと思う。
ベストっていうのは、今までを比べたときの中で最高の状態っていうことなのだから。
微妙な変化に気付くことができれば、その先も楽しむことができるだろうし。
子供の頃は、すぐにできるようになっていったけど、大人になればなるほど、レベルアップには時間がかかる。
レベル1ならパンチ1個分で済むけど、レベル10以上になっていけば、パンチ200個分とかいう量が必要になるから、大変って言ったら、大変なんだけどね。
地区大会があって、その上位が府大会へ行って、そして、近畿大会行って、関西大会行くってくらい上手にならないといけないから、比べる人数だって変わってくるのだから、そりゃあ、今までの努力じゃあ足りないのはよく分かる。
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