婦人服売り場のレジ、整理整頓、しめ縄の内職、地元の祭りの受付、コンビニのバイト、お弁当屋さんのホール、塾の講師、市役所が実施する中学生支援の先生、中学校の教員、小学校の学童保育、農家の手伝い、郵便局の年賀状販売や仕分け、イチゴ農園の受付、愛媛で開催される祭りのビラ配り、服の採寸、須磨で開催される祭りの受付など、色々やってきたけど、これらすべてに共通する考え方。
どれもそうなんだけど、これから先に起こることの準備しかできないって考えた人っておらんかな?
私は、この考え方が嫌いやった。
だから、新しく起こることとか、ホンマに嫌いで、やりたくなかった。
でも、それをしてたら、必要なときに必要なものが出せないっていう事態に陥る。
例えば、○○してほしいって言われても、それには対価がいる。
自分のできることでしか○○なんてできない。
だから、自分の人生を作っているものってなんだろう?って考えたら、自分ができることでしか、自分の人生は作っていけない。
そのできることが多ければ、多いほど、人生は豊かになるし、困ったときでも、自分を信じていられると思う。
例えば、どんなことでもそうやけど、何をするにしても体力はいる。
しんどいときでも、仕事っていうのは、やらなきゃいけない。
じゃあ、どうしたら、しんどいときでも、やれるようにするのかって言ったら、どうしようもない状況に自分を追い込む。
私は、そうやってやってきた。
我慢だって必要。自分の好きなことだけでは世界が狭まるから。
本当は、めっちゃ大きいはずやのに、目の前の小さなことにうじうじしていることの方がもったいないって思う。
ホンマはやれる自分がいるのに、やってなかったせいで、やれないってなったら、それこそ、もったいない。
なぜやれないのか。どうすればできるようになるのか。
どうしたら良いのか。
それしか考えなくて良いと思う。
だから、弱い自分をどうにかしようとして、動けば良い。
どうせできない。じゃなくて、やれるかもしれないって思えていない自分の方に問題があると思う。
全部生きてみなけりゃ、できないかどうかなんて分からないんだから、これから先のことをさっさと始めれば良い。嫌でもなんでも、やったもん勝ちだと思うし。
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