私の趣味はナンプレ。
1から9を四角いマスに入れていくゲームなんだけど、偶数、奇数、ジグザグ、ななめとかいろいろある。
一応、上級までは解けるようになった。
たまに、ヒントをもらって、やることもあるけど、お試しは全部解いた。
そこで分かったことをちょっと書きたい。
もし、何かで悩んでいることがあったら、数字の持つ力を利用して、解決してほしいと思う。
それで、なんで、それにはまったのかと言うと、兄がやっていたから。
私もなんとなく、やり始めて、暇つぶしにはちょうど良い遊びになるんだ。
っで、私は兄と違って、頭がよろしくないので、論理力を付けようと思った訳だ。
ナンプレをして、勉強ができるようになりますか?って聞かれたら、正直、違うと思う。
頭を良くしたいのなら、ちょうど良い遊びだとは思う。
勉強ができるようになりたいんだったら、その目標とするものを解くしかないし、考えていくしかない。
ただ、ナンプレをすると、実生活に役に立つこともあるんだ。
例えば、料理するときとか。
献立を考えたとき、材料を買いに行く必要がある。
っで、卵焼きとお味噌汁とサバの塩焼きを作るとして、そしたら、卵、みそ、野菜、豆腐、だしの素、塩、さば、白だしとかが必要になってくる。
じゃあ、次の日の献立は?って考えたら、まだ残っている材料を組み合して、作る必要がある。
卵があるな。じゃあ、ホットケーキでも作るか。じゃあ、牛乳とホットケーキミックスが必要になる。
そんで、まだ卵が残っているんなら、そこから、おでんにしたり、お吸い物を作ったり、おじやにしたり、おかゆにだってできる。
豆腐がまだ半分残っているのなら、湯豆腐にだってできるし、そのまま冷奴として食べることもできる。
こういう風に何かと何かを組み合して、作るって発想ができるようになる。
そいで、何がナンプレと似ているんだって話なんだけど、ナンプレは1をうめたら、それが影響して、他のブロックに1を入れさせないスペースが出てくる。たった一つの数字を埋めただけで、縦や横、ブロックに影響が出てくる。
つまり、有機的にできている。
そのたった一つ決めたことが、次につながるって話をしたかったんだ。
そんで、まとまりで捉えることもできる。
例えば、アイスクリームが生クリームの代わりになったりすることもできる。
そんで、生チョコが作れたりもする。
そういうふうにやれば、材料費だって節約できるし、簡単にお菓子作りも楽しむことができたりする。
何かまとまっているものをどう使うのか。
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