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けものフレンズ11話 泣きたいときにでも

兄がこのアニメ観ろってうるさいから、しばらく経って、時間ができたとき、見たんだ。


そしたら、涙がとまらなくなった。



1話からなんとなくこうなるなっていう展開は読めてて、どうせ、こうなるんだろ?って思ってた。


そしたら、その通りにある程度なったけど、最後、泣いてしまった。


今まで主人公は絶対幸せになってた。その過程に厳しい試練を与えられることがあるのが、物語を作るうえの常識だけど、最後のは泣いた。


あまりにも、あっけなかったから。



でも、二人がタッグ組んで、歩んでいく姿は、何物にも代えがたいものなんだってことだけは分かった。



もし、例えば、ああいう風に誰かを助けたり、誰かに助けられたりを繰り返して、絆が深まるんだとしたら、それ以上の生き方はないなって思う。



何より心に響いたのは、最後のかばんちゃんの言葉。




「見るからにダメで、なんで生まれてきたのかも分からない僕を受け入れてくれて、見守ってくれて、、、、ありがとう」



って言ったんだ。



涙が止まらんくなった。




それと同時にあることを思い出した。



日本の歴史にあった特攻隊のこと。なんか、日本を守ってくれた人たちの心が自分の中に蘇って、このままではいけないって思うから、何かしなくちゃいけないって思った。



自分自身の涙の意味を自分自身で解くしかないって思った。


なぜ、燃え上がるのか。なぜ、こんなにも弱い人間なんだって思った。


それが、もう本当、腹立たしくて仕方ないって思った。


全部学びたい。全部知りたい。その絶対的な好奇心を糧にしばらくは突き進んでみようと思う。


何が起こるか分かっていたら、つまんないし、どんなことがあっても、自分が自分であることには変わりない。


だったら、その体で全部感じてしまえば良い。



どこまでできるとかできないとか関係ない。
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愛って本当にあるのか?

小学校に上がって、ひらがなを習った。


一番最初の言葉は、「あ」で「い」だった。


そんなのかんたんだよと思いながら、どんどん書いていって、覚えて行った。


そして、それから、たくさんの言葉に触れて、たくさんの文章に触れて、段落に触れて、どんどん言葉が増えて行った。


でも、何年生きても、愛っていうことがいったいどういうことなのか分からないまま、大人になった。


無条件に愛されるとかって何?何かをするから、何かを得られる。だから、無条件ってないって思ってた。


100点取ればとか、かけっこで1番取ったりだとか、人に親切にしたりとか、何か条件がないと愛されないって思ってた。


だから、未だに分からないんだよ。人を愛することとか人に愛されることがどういうことなのか。



幸せとか愛とか夢とか希望とか勇気とか目に見えないものばかり。


不安とか寂しさとか悲しさとか辛さも目に見えないものばかり。




見えれば良いんだけど、分からない。感じられれば良いんだけど、感じない。


さて、じゃあ、どうしたら良いんだ?って考えても、その体験や経験が少ないから、答えがない。



これから先、見つけていくものなのかもしれないし、今までの中にあったものなのかもしれない。



そんなの分からないし、調べようがない。



また混沌に舞い戻る。



どこへ行き、何をすれば、と自分自身に問い続けること。それだけしかできない。




探し回っても、見つからない。いや、あるのかもしれない。自分の背中が見えないように、一番近くにあって、一番見えないところに、あるんじゃないか?なんて思う。





だから、疑わしくなる。



でも、きっと、おそらく、あるんだろう。絆っていうものが。




まだ生まれていないだけなのか、形になっていないだけなのか、どこで何をしているかなんて定かではないが、引き合うものが確かにあるということ。


忘れずにいたい。

東大生と兄

私の家の目の前に、現役で東大に行った人がいる。

その人は、兄と同い年で、誕生日もそう離れていない。


仲が良かった時期もあれば、離れる時期もある。


ゲームを二人でやってた時期もあれば、そうでない時期もある。


でも、兄の周りは、いつも、本当にどえらいもん抱えた人たちが集まって、類は友を呼ぶということはこのことかと思い知らされることがある。


それで、まあ、この前、兄に聞いたんだ。

なぜ、東大に行けなかったの?なぜ、天王寺高校に行けなかったの?

って聞いたら、運動ができなかったからって言ってた。

なるほど。


でも、私の中で、その現役で東大に行った人は、運動ができたイメージがない。


ただ顔を見合わせただけの印象で、大したことがあるとかないとかは思えなかったんだよな。



それで、よくよく話を聞いてみると、スイミングスクールに通っていただとか言ってた。


そして、30歳くらいで、マラソンに目覚め、今年の2月に走ったらしい。



私も一時、体を鍛えていたけど、やっぱり、フルマラソンはきつい。



どうあがいても、自転車までだ。



自転車なら、8時間はこげるけど、仕事があったり、やらなきゃいけないことがあるから、毎日はできない。


仕事で手抜きをすれば、また後から色々言われるし。


給料も入らないし。


まあ、背負っているものの重さは人それぞれで、病的に何かを繰り返すことができる人や成し遂げようと意志ある人には、やはり、勝てない。



病気になっても、死ぬまで動き続けるって思っているんだから。



そういう覚悟がまだ私には足りないって思う。



っで、やっぱり、ここでも、格の違いは出てくるもので、やろうと自分で決めたことを守り続ける人、本当、偉いと思う。



成し遂げるために、必死で、最後までやろうとすること、強い思いがあるから、仲間が集まるんだろう。


どんな目に遭っても。



っで、兄のことを話すと、俺はそんなしんどいことはしないんだってよ。笑



あーあ、もう、本当、足りねー兄妹だよ、まったく。笑



でも、兄が頭を使って、私が体を使って、動けば、二人で一つなんだろうなって思う。

何気ないその一言が人と人とを繋ぐ架け橋となる

今日はなぜか歴史小説の話をしてた。


年配の女性と。


知識が豊富で、経験も豊富。

学べることがたくさんあったって思う。


それで、なぜか今住んでいる土地の話をした。

自分の住んでいる地元と今住んでいる地元の地名が同じであるということ。

昔の人はずっとここまで歩いて来てたんだと思うと、本当に今、恵まれているんだなってつくづく思う。


そして、なぜ、私がこの土地を選んだのかっていう理由探しに入ると、全部答えが出た。


それは、会いに来たんだってこと。


昔、昔の話です。

役行者小角って言う人がいて、その人、修験道の開祖で、大阿闍梨とか行者を生み出してきた人、さらに言うと、陰陽師の元を作った人でもある。

っで、どうも私は、修行が好きで、あえて厳しい道を歩もうとする自分がいて、今もその心は生きてて、やろうと思えばしんどいだろうけど、8時間は自転車をこげるようになった。もちろん、遅いけど。

でも、やればやるほど思うのは、追い込んだ時期とそうでない時期の差が出るってことだけは分かった。


それで、どうも、昔から修行ものが好きで、最遊記も好きやし、忍空も好きやった。

体が痛めつけられて、それでも必死に生きているそんな様子が好き。


そんで、どうも兄ちゃんもそういう傾向がある。

小さい頃から見てきて不思議な人やった。

優しいと思えば冷淡になるし、かと思えばセンスは良いけどルックスはいまいちやし、自意識過剰で、自分の思いばかり先行すると思ったら、人から空気を読めてると言われたり、読めてないって言われたりと本当色々ある。


でも、周りに集まる人間はかなりのツワモノ


話聞く限りではどこにそんな人おんの?マジで?!って言いたくなるような感じ。


芸能界で言う所の美輪さん。笑


登場人物がおかしすぎる。笑


三島由紀夫、川端康成って資料集で出てきた人たちと知り合いやったりとマジですごい!


信用できる人が言っていたんだが、清き川に清き水は流れるって。

そっか!って思った。


全部繋がったんだよ、前世も、今の自分も。


芸能界で活躍する人たちの共通点を挙げると、全部宗教やった。


仏教、キリスト教。


勉強してみて、その歴史がどんな意味を持つのか実感としてある。
なぜなら、全部、人々の幸福のためだったってこと。


それだけは言い切れる。



そんで、まあ、それはさておき、役行者小角の祠がどうやら、私の家の近くにあるらしい。

見に行きたい!って思った。


いたかもしれない歴史上の人物。


おそらく、私も昔、寺かどっかにいて、今の兄と修行して、どっかで死んだんだと思う。

っで、ようやく産まれて、いろんな目にあった。

その日々が本当に終わってみて思うのはすべて奇跡だったんだってこと、それだけは分かる。


会えないような人に会えて、本当に助けられた日々が確かにあった。だから、本当にうまくできてる。

私の直感は間違ってなかったって思う。

話すべくして話す

昨日、不思議な体験をした。

嫌だ、嫌だと思って体がそうなった。


まあ、どこから話せば良いのか分かんないけど、私にはどうも納得できないことがあって、ずっと抱え込んでいる思いがある。


おかしいと思ったらやっぱりおかしいし、それは違うんじゃない?って言うと、相手から何百倍にもなって返ってくることがあるから、いっつも我慢してた。

サポートする役目に回って本当、損ばかりしているように思う。


でも、そんな私にも味方はいて、ほんのちょっとホッとしたことをお話ししたい。


私としては仕事は一生懸命やるって普通のことだと思ってた。でも、なんかその一生懸命が相手の気に触ったのか、頑張ったことをお前一人で仕事してんちゃうねん!とか言われたりとやられ放題だった。


辞めてしまおうかな?って思ったし、逃げてしまいたいって思った。そしたら、道が拓けてきて、今の状態に落ち着いた。


っで、まあ、色々あるけど、結局、組みたくない相手と組んで、しっちゃかめっちゃかだった。


踏んだり蹴ったりやなって言ったら、相手の気にさわったらしく、まるで私が悪いみたいやん!ってまあ、相手のせいなのに、ぐちぐちと言われた。

本当、まあ、自分が余計なことを言ったから、あかんかったかな?って思ったけど、私は相手が好きにはなれないし、自己都合で動いて、周りが見えていないって思う。

もっと協調性があったらなって思った。


それで、こんな話を聞いた。


絵に描いたような家族がいて、結局最後は離婚したって話。

世間体が良くてもやっぱりいけなくて、相手が納得してなかったら、やっぱりダメなものはダメって思う。


どういうことかって言ったら、家族のあり方。


距離感の話。


いくら家族でも踏み込んではいけないことがあるって話。


距離感を取るのが得意な先輩がいて、その人が教えてくれた。

いくら家族でも違うから。やっぱり、自分の娘でも、もう嫁に出したら、他人になる。

自分のものじゃないって。


その時、ああ立派だなって思った。なぜなら、うちのお父さんが私を物のように扱ってたから。

すごい泣いた。憎くて、自分が死んだ方が良いって思ったから。そこまで追い詰められたけど、環境を変えてちょっとは父の痛みも分かるようになった。


自殺念慮にとらわれる人の気持ち、本当によく分かる。

優しすぎるからそうなる。相手のためにしようとするから、そうなる。

だったら、自分のためにちょっとは生きても良いんじゃないか?って思った。


自分のために生きて良いのは今まで他人のために自分をないがしろにしてきた人たちだという条件がある。


それだけは思う。


黒の黒さは、白の上で初めて際立つけど、黒の黒さも同様、白の上で初めて際立つ。

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