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なぜ、シン・ゴジラは海外でヒットしなかったのか。

2,3日前だったか、いちばんウマいナポリタンスパゲッティ選手権?みたいな記事に、 
どんだけウマくてもナポリタンじゃねえ、と言ったが、 
ナポリタンは所詮、ナポリタンでしかなく、イタリアへ持っていった所で「パスタ」としては受け入れられないのでアル。 
絶妙なタイミングで、同じことを岡田斗司夫はんが言ってる記事があった。いや「シン・ゴジラ」が主題らしいが。 

↓ 
海外配給の『シン・ゴジラ』興行収入100万円以下の国も。“なぜ海外で受け入れられなかったのか”理由を考えてみた 
http://originalnews.nico/16025 

なぜ、シン・ゴジラは海外でヒットしなかったのか。 

『シン・ゴジラ』には人物の掘り下げがないんですよ。これはもう『シン・ゴジラ』に限ったことではなくて、『エヴァンゲリオン』以来ずっと続いている庵野秀明監督の苦手分野なんですよ、キャラにしちゃってる。 
(中略) 
 例えば、主人公の矢口という官僚は、家族も描かれていない。これは昔からよく言われていることなんです。この家族とかが描かれていない段階で、たぶんヨーロッパの観客、アメリカの観客は、怪獣が出てきて、主人公クラスに家族が描かれていないと、「あー、子供向けの、いわゆる低年齢向けのディズニーみたいなもんだね。」と、自動的にかちゃっと分類分けしてしまうんですね。 
(またまた中略) 
 なんでこれが、日本で大丈夫なのかっていうと、日本ではこの20年くらい、掘り下げのないキャラで、ドラマとか映画とかをものすごく作ってきたんですね。その掘り下げのない部分、その俳優さんやアイドルの私生活とかの「イメージ」で、キャラの厚みというのをだしていたんですけども、基本的にそんな掘り下げというのを、今でも掘り下げやっている監督いるから、『怒り』っていうのは、例えば、なんで日本のアカデミー賞の候補になったかっていうと、対照的な作品なんですね。 
」 

で、ナポリタンがどうしたかと。 
「 
その意味でね、日本の映画や、ドラマっていうのは、ガラパコス化しているともいえるんですね。それにあまりにもチューニングし過ぎてて、『シン・ゴジラ』っていうのは、日本ではあの形式がすごい受け入れられるんですけども、海外ではアジア圏ですら、「ちょっとこれは大人向けの映画としては。」と思われちゃう。 
 言っちゃえば、ナポリタンスパゲッティの大傑作みたいなもんですよね。日本では、ナポリタンスパゲッティの、喫茶店スパゲッティの大傑作ということで受け入れられるんですけども、じゃあそれを、イタリアに持っていったら、パスタとして受け入れられるかっていうと、ちょっとそれはキツイ。 
」 


前置きが長いが・・・ナポリタンはここで出て来る(笑) 

ゴジラに馴染みの薄いヨーロッパでは、スペインでなんとか興業にこぎつけたが、なんと91万円、興行収入91万円という残念過ぎる売上。 

だったそうだ。 


長々と引用したが・・でなんだ、受験学力がどうしたとか、それがなんでナポリタンか。
面倒くさい、あとは読んだ方々は好きに考えてくれ。 
俺はナポリタンは、否定しない、否定できない。だが所詮、ナポリタンだ。 
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