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【えんとつ町のプペル】に思う

キンコン西野さんプロデュースの絵本【えんとつ町のプペル】を
「2000円は高い。自分で買えない」
と小学生から指摘されたことで
ネットでの無料公開に踏み切った
というニュースが出ていて
私も無料公開を見ました。

TVがないので、私はキンコン西野さんを知りませんが
絵がとても綺麗な、いい話でした。

ネットを見てると、これに苦言?難癖?を付けてる方々がいらっしゃいます。

「売名行為だ」
「ネット環境が整ってない子は見られない」
「図書館や小学校に寄贈したらいいと思う」

やれやれと思います。
私は違和感を感じます。

売名行為って別に惡くないですよ?
みなさんしてるじゃないですか、名刺作ったり、チラシ撒いたり。
それは違うんですかしら。
どこが違うのか私にはわからない。

あなたがそこにいるということを知られないから
あなたの素敵な何かが広まらないのだとしたら
足りないのは《あなたを知ってもらうこと》です。

売名行為って言葉が良くないイメージをまとっているけど
名刺もチラシ配りも何も惡くないと私は思うんです。


ネット環境が整ってない子はどうするんだ
図書館や小学校に寄贈したらいい
それはあなたがなさったら?
なぜそこまで西野さんにやらせるの?
図書館には、いいと思ったあなたが購入リクエストを出せばいいですよね。

無料公開なんて十分凄いですよ。
私、出来ないです。
図書館や小學校に寄贈するより多くの人の目に触れられるのがネットです。

ネットの画像と、絵本という実物は別物だという方もいらっしゃいました。
当たり前です。
でも大切なのは、作品で何かを感じることだと思うんです。
ネットの作品で何か感じたら、
おこづかいを貯めて買おうって思うかもしれない。
學校や図書館に買ってくださいと言うことも出来ます。

なぜそこまで個人に注文を付けるのか、解りません。



子ども食堂もそうですけど
世の中の困ってる子ども全員にって言うのは難しいんです。
人にやらせないで、あなたも参加したらいい。


私もアデプトプログラムは高いとよく言われる。
でもだからってネット公開出来ない。
エネルギーが必要なので、特別なセッティングをした部屋にいてもらわなくてはならない。
本氣で受けたいなら貯めたらいい。
タバコを我慢して貯めた人だっていました。
お年玉を貯めた子どももいました。

必要だと思うなら、あなたが動こう。
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大人っぽいのは時に辛(つら)い

大根おろしで辛み餠を作りましたら

例えば花粉症で詰まっていた鼻が通るとか
ぼんやりしていた頭がシャキっとするとか
寝た子が起きるというか

つまりすっごく辛くて
いや、辛み餠を食べたくて作ったんですが、
これは辛すぎます。

辛すぎて食べられません。

今年はきな粉餠も、甘くした醤油と海苔のお餠も
食べていません。
カレーも甘口の私が
大人っぽく辛み餠ばかりでしたから
きな粉餠の嫉妬か
お汁粉の呪いか
甘いものとは思えぬ
あるまじき行い。
でもきな粉もあんこも、今、ない。

辛いけど食べました。

なんか胃が痛い。

舌もビリビリします。
エキサイティングライフ。

辛み餠で30分の非現実を体験しました。

・゜・(つД`)・゜・

大丈夫って、何が

神社に行くのにバスで移動中の時。

あるおばさまの携帯が鳴りました。
おばさまは結構大きな声で
「うん、今、バスなんだけど、大丈夫」

…大丈夫じゃねーよ(四つ辻マーク)

と思っていましたら、
私だけじゃなく、みんな大丈夫じゃないと心で突っ込んでいたみたい。
一緒に行った友人もあとで言いましたし
その友人が「後ろの高校生らしき男子二人は《大丈夫じゃねーよ》と声に出してましたよ」

ここで団結したの、結構固かったと思います。

あははは。

今、真っ直ぐ歩くことから始めます

私が長拳を習っていた先生は
お仲間と京都に移り、
そちらで中国武術を教えていらっしゃいます。

イケメンで優しい先生でした。

ご両親が中国武術をなさっており、
特にお母様は日本の太極拳の草分け的な存在で
小さい先生を日本に置いて、
本場のChinaに単身お出掛けになり、
ずっと研鑽されてきた方です。

お母様の表演を拝見したことがありますが
体がお小さいのに、とても大きな太極拳で
凄いと一言で言ったら簡単すぎるけれど、他に何も言葉が出てこない。
表演の剣が真剣に見えるくらいでした。


私が太極拳を習った先生方は、
長拳の先生を、親しみを込めて下の名前で呼び捨てで呼ばれてました。
みなさん、その長拳の先生のお母様に習っていて
まだちいさかった長拳の先生は、太極拳の教室に一緒に連れていかれたのですね。

まだ小さかった先生が中国武術を習うのは当然の流れだったのかもしれません。

中国武術では、子どもなら誰でも始めは長拳から入るのだそうです。
そこで身体の動かし方を覚え、
大人になったら、太極拳や南拳やいろいろ分かれて行くのだとか。

長拳なんて40年前には日本にありませんでしたから、先生もChinaで學び、
先生が17歳(!やらされたんだと仰ってました)のとき、長拳のクラスを日本で初めて持ったそうです。

半年後、生徒さんは一人も居なくなったと聞きました。

「僕が厳しすぎたからです」

本場仕込みの技は素晴らしく、
ジャンプの高さは誰よりも高く、
それはかっこよかったのです。

どうすればそう出来るかを知っているから
自分がされたようになさったのだと思います。

これは私の想像でしかありませんが、
もしかしたら先生はお母様に認められたいというお氣持ちがあったのかもしれませんね。
だから必死になれたのかも。

でも普通の日本人が稽古でそこまで必死になる理由はなかったのです。

先生はそれから優しい先生になったとおっしゃってました。


ベテランさんは、自分のやり方が正しいと知っています。
でもそれを頭から押し付けられたら
生徒は逃げ場がありません。
どんなに正しくても
押し付けられたら、嫌になるのが人です。

先生は長拳を一人でも多く
長く樂しんで欲しいと思ったから
やり方を変えたのですね。

17歳でなかなか出来ることじゃないです。
40歳を過ぎても出来ない人は一杯いる。

家ごはん、家飲み

近所のスーパーで旨そうなでっかいヤリイカが大安売り、2匹580円で売っていたと相方がうれしそうに買ってきた。新鮮なヤリイカだとまずお刺身かと思うが、今日はトマトと炒めるという。イカの足と内臓を抜いたのを捨てずにそのまま全部使ってトマトとオリーブオイルで炒めた一品。アボカドとトマトのサラダをつけて赤ワイン。パンは最近凝っている近所のパン屋の焼きたてトースト。

先日から映画を見てはお酒をうまそうに飲むシーンで「うまいウィスキーが飲みたいなあ」とつぶやいていた。飲み助みたいなセリフだが、わたしはほんのおちょこ一杯で赤くなるくちだ。1瓶あれば忘れるほどある。ヴィクにちなんでいつも黒ラベルをおいているが、今日はもちょっと高いのを飲んでみたい。ということで買い物のついでに酒屋さんに寄って買ってきてもらった。アイリッシュウィスキーのブッシュミルとおなじみのバーボンワイルドターキー。高かったけど、飲む人がどこか外で一回飲むお金で買える。そしていつまででもある。
今夜はチーズとナッツでちょこっと一杯。

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