外出が続き、冷蔵庫の野菜が古くなってしまう前に、何とかしようと思い立ち、紫キャベツのザワークラウト、カリフラワーのピクルスを作った。
ザワークラウトは、ソーセージの横に必ずついてくる、酸味の強いキャベツの漬物みたいなものだが、これを紫キャベツで作ってみたら、私好みのきれいな色のザワークラウトができた。
発酵させるのに3日ほどかかり、酸っぱい味になって、ドイツのレストランなどで食べるあの味が、しっかり再現できた。
パンつくりにも使う、キャラウエイシードを入れて、香りも私好みに仕上がり、早速、ソーセージといっしょに食べてみたら、まあまあ。
レストランのソーセージの付け合わせのザワークラウトはもっと、シビアに酸っぱいが、私が作ったのは、まだまだ序の口の酸味で、私的にはちょうどいい。
でも、ドイツの人は、とんでもない酸っぱさのザワークラウトが、本物だと思ってるらしい。
国柄で味覚も違うかもしれないけど、本物は、酸っぱすぎるほどの酸味でパンチがあるのが、ザワークラウトの称号に値するようだ。
今、ドイツ村ではオクトーバーフェスをやってて、ビールとドイツの歌や踊りを見るためにに集まってくる人でにぎわう、楽しいイベント中。
やはり、あの場所で食べるソーセージとビールは格別だ。
今月いっぱいだから、もう、あんまり時間がないけど、チャンスがあったら行きたい。
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