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ひたすら捨てまくる作業の中で、
困ったのはVHSビデオだ。

映画だの記録だののビデオが
おびただしい数になっている。

数百本あるんじゃないか?

今どきVHSなど、
容赦なく捨て去るのが当然だが、
ぼくの部屋には再生機器がまだある。

デジタルの時代にVHSなんか
画質もひどいもんなんだけど、
それでもねぇ、懐かしいものがいっぱいあってさぁ。


「はとま」とだけ書かれたビデオもあった。

気になったので見てみたら、
NHKの番組だったんだけど、
見てなかったのか忘れたのか、
覚えのない内容。

亡くなった平良とみさんが案内役になり、
鳩間で里子として暮らす子どもたちの姿を
ドキュメンタリーとして追っている。

多分10年余り前のものかな?

建次さんもトシおじいも勇さんも佐藤さんも、
みんな若い!

つい30分見入ってしまったよ。
これはDVDにダビングして、
島の人たちに見せてあげなければ。

って、こんな風にいちいち映像を確かめてたら、
それだけで何年もかかってしまうよぉ。


うーん、
ビデオの処理、
これは事業展開の大きな壁になりそうだな。
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はずれ

今日は南に向かって走った。

調べもせず、
行き当たりばったりで走るもんだから、
今日のコースは
自転車を降りて歩道橋を押し上げるようなところばっかり。

自転車乗りって、
基本的に降りるのがイヤなんだよね。

それにしてもこの国の道路行政って、
歩行者や自転車を完全に無視してる。
ひたすら車優先だ。

南の方に行くと車の運転も荒くて、
邪魔な自転車への嫌がらせもたびたび。

そんなわけで、
今日の2時間は全然楽しくなかったよ。

小さな精神世界

今回来宅して以来一週間、
プリンちゃんはお散歩で一度も泣かなかった。
のべ12時間以上歩いてだ。

これはとんでもない大記録。

残念ながら昨日はぼくの転倒でギャン泣きさせてしまったけど、
今日はどうかな?

今日はベビーカーで1時間40分歩いてたけど、
まぁ、よく泣いた。
ニッコリもしてくれなかった。
そういう日もあるよね。

お寺に眠る母に昨日のお礼を言いに行って、
初めてプリンちゃんの元気な泣き声を聞かせてあげよう。

でも、お寺の門をくぐるときに大泣きしてたプリンちゃん、
納骨所の前に来たらピタリと泣き止んだ。

納骨所を後にした途端、
また大泣きし始めた。

まだ8か月にもならない幼子だけど、
何かを感じたのかな?

昨日は母がプリンちゃんを守ってくれた、とか、
今日はプリンちゃんが納骨所の前で何かを感じた、とか、
そういうのってとっても情緒的な解釈だけど、
別にいいよね?

ぼくは宗教が好きじゃない。

それは節理だとか教義だとか、
いろんなものを人に押し付けるからだ。
何かが絶対視されるからだ。

でも、母が守ってくれたとか、
プリンちゃんが何かを感じたとか、
そんなことを勝手に思ってる分には何も問題はない。

それでちょっとばかり心地よくなるだけの話なんだから。

脳に騙されてる気がするw

心の哲学でいう「私」とは
さすがに最難問であるという話どうり困難な話だ

まいっちゃったよ もーw

この問題で 一番の資料は自分だ
「おれはなぜこの出来事についてこう感じるのか?」
一つ一つの感情を自分で問い詰める
おれは多分
様々な事柄をごまかし自らを正当化して
それを自分の意識だと思い込んでいる

よーな気がするw

しかし そこで出た答えも
そういう正当化のプロセスを経たものであって
絶対的な基準点はない

要するに 純粋な自意識というものは存在しないのかもしれない

全てはニューロンの反応であるという事実は厳然として存在する
ただ ニューロンに対する電気的信号は膨大な処理数で
その複合的な作用が意識を生み出す
ただ指先をぶつけた痛みというような
一見単純な反応も
おそらくは過去の経験から 指のイメージから
それに対する反省や傷の有無や 
同じ傷を受けた治り具合や その思い出や
そこから来る ありとあらゆる「社会的」な記憶や予測が
極めて短時間の間
おそらくニューロンの反応時間である0.2秒ほどの間に「指をぶつけた」という意識を作り上げる
ただそれは
単に痛みだけではない
「どう痛いか」であり
「その痛みが何をもたらすか」でもあり
「大騒ぎするのは恥ずかしい」でもあり
「仕事を休まなければならないかもしれない」であるかもしれない
その複合が意識だ
そして多分
人が想像するより はるかに膨大なデータに支えられている

そのデーターという社会性が
おれに意識を改ざんさせる
というか 脳が本当の反応を改ざんしておれに見せる

若いということ

いあー 忘年会だったわけよ
小さな会社の関係職人が集まって
元請け主催のこじんまりとした忘年会
おなじみの顔ぶれが揃って
気のおけない話をして
誰が傷つくこともない笑い話で酒を飲み鍋をつつき
和やかな忘年会だったわけよ

その会社は普段 忘年会とかやらないんだけど
そろそろここらで締めといたほうがエエよというおれのわがままで初忘年会
まだ若い社長は それも良かれと話に乗ってくれた

その会社には入社3年目の若い社員がいて
まー ごくフツーの若者だ
いや おれは確かに昭和のオヤジだが
今更ながらに そのギャップに驚かされた

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